地鎮祭を行いました
～つくば市学園の杜 沖山邸～
最近では、省略するという施主様も多くなっているそうですね。
「地鎮祭」とは、建物を建てる際に、その土地の神様を祀り、工事の安全とご家族の繁栄を祈願するものです。
沖山製材所では、つい先日この地鎮祭を行いました。
実は、ここに建築するのは、ほかでもない私たち家族の住まいなのです。
お供え物や初穂料が置かれた祭壇の前に立つと、毎回のことですが、身の引き締まる思いがします。
式が始まったらお祓いをして、祝詞奏上ののち、地鎮の儀に進みます。
設計を担当した妻と、長女には鍬で土を起こしてもらいました。
そのあとは玉串奉奠や撤饌（てっせん）へと続き、地鎮祭を滞りなく終えることができました。
連日厳しい暑さが続いていますが、その後も着々と工事が進んでいます。
写真は基礎工事の様子です。
「基礎」というくらいですから、建物にとって非常に大切な工程です。
こうして、日々少しずつ完成に向かって近づいているところです。
今後の工事の進捗状況も、こちらで紹介させていただきます。
徐々に形作られていく住まいの姿を、皆さまにお楽しみいただけたら嬉しいです。
構造見学会なども計画していますので、詳細確定までお待ちください！
また、一級建築士でもある妻が綴る「材木屋若女将のマイホーム建築日記」でも、
進捗などを紹介していますので、よろしかったら見に行ってみてください。
